【初めてのラブホ】ラブホテルQ&A|ラブホに関する疑問を解決!

ラブホテルを利用したことがない方の中には「実は知らない」「よくわからない」という疑問を持っている方も多いと思います。
そこで、ラブホテルが初めてでも安心して利用できるよう、ラブホテルに関する様々な疑問について、まとめてみました!
ラブホ初心者の方は、ぜひ参考にしてください。
- 1. ラブホテルについての疑問
- 2. ラブホテルの室内についての疑問
- 2.1. ラブホテルにはコンドームが用意されているの?使って大丈夫?
- 2.2. ベッドサイドにあるたくさんのボタンは何のボタン?
- 2.3. 回転ベッドってどんなベッド?
- 2.4. コンビニボックスってなに?
- 2.5. どこのラブホにも冷蔵庫はあるの?
- 2.6. ジェットバス・ジャグジーってどんなお風呂?
- 2.7. レインボーバスってなに?
- 2.8. ソープマット・ローションマットって?
- 2.9. スケベ椅子ってどんなイス?どうやって使うの?
- 2.10. ラブホのアメニティって何があるの?
- 2.11. ウェルカムドリンクって?
- 2.12. ラブホのルームサービスって?
- 2.13. ラブホにコスプレの服はあるの?
- 2.14. ラブホにアダルトグッズって置いてあるの?
- 2.15. ラブホテルでローションを使ってもいいの?
- 3. ラブホテルQ&A:まとめ
ラブホテルについての疑問
「ラブホテル」と「レジャーホテル」の違いは?
「ラブホテル」は、ほかにも「レジャーホテル」「ファッションホテル」「ブティックホテル」「カップルズホテル」などという名称が使われることもあるので、迷ってしまいますよね。
この名称の違いですが、法律的には以下のように区別されています。
ラブホテル
風営法の適用を受け営業しているホテルのこと。
レジャーホテル・ファッションホテル・ブティックホテル・カップルズホテル
カップル向けの風営法営業ホテル・旅館業法営業ホテルの両方を含む場合の総称。
※ 旅館業法で営業されているホテルは厳密にいうと「ラブホテル」とは言いません。
また、目に見える違いとしては、簡単に言うとフロントに人がいるかいないかになります。
「ラブホテル」は、フロントが無人で客室を選ぶためのタッチパネルや自動精算機が備え付けられていますが、「レジャーホテル」にはフロントにスタッフがいて、利用者と対面で料金の精算や鍵のやりとりが行われます。
フロントに人がいるかいないか以外については、あまり変わりはありません。
レジャーホテルであっても休憩というサービスがあったり、ラブホテルと同様、多くのレジャーホテルでコンドームの提供も行われます。
どちらを選べば良いか迷った場合
それぞれメリット・デメリットがありますが、ポイントとしては、フロントに人がいたら絶対に嫌だという人は「ラブホテル」を、フロントに人がいてもいいから雰囲気のいいバーがあるラブホや、リゾート地のホテルのようなラブホへ行きたいという人は「レジャーホテル」を選ぶとよいと思います。
ラブホテルって予約できるの?予約はどうやってするの?

ラブホテルによっては予約ができるところもあります。
予約ができるラブホテルの場合、以下のような方法で予約することができます。
電話で予約する
行きたいラブホテルに直接電話をかけて予約します。
スタッフと直接話せるので希望や質問などを詳しく伝えることができます。
公式サイトから予約する
行きたいラブホテルの公式サイトから予約します。
ラブホテルの公式サイトに予約フォームがあれば、そこから予約することができます。
予約可能なラブホテルに公式サイトがあり、なおかつ予約フォームがあることが条件なので、選択肢は少し狭まるかもしれません。
ラブホテル専用の検索サイトから予約する
ハッピーホテルやカップルズなど、ラブホテル専用の検索・予約サイトを利用して予約します。
ラブホテル専用の検索・予約サイトでは、サイトから直接予約することが可能です。
「予約できるホテル」に絞って検索することができたり、予約サイトによっては利用するとポイントが貯まったりもするので、少しでも便利にお得に利用したい場合にはおすすめです。
ホテル予約サイトから予約する
数は少なくなりますが、「Yahoo!トラベル」や「楽天トラベル」、世界最大のホテル予約サイト「Booking.com」や「アゴダ(agoda)」からも予約することができます。
ただし検索に少しコツが必要です。「ラブホテル」という名称を入力して検索しても検索結果にラブホテルはほとんど表示されません。
「レジャーホテル」「大人専用」など言葉を変えて検索してみてください。
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※旅館業法や風営法の関係で「ラブホテル」は掲載できないためです。「レジャーホテル」であれば旅館業法が適用され掲載が可能になります。
Yahoo!トラベル
[レジャーホテル]で検索すると検索結果に表示されます。
楽天トラベル
[大人専用]で検索すると検索結果に表示されます。
アゴダ(Agoda)
[大人専用]で検索すると検索結果に表示されます。
Booking.com
こちらから探せます。
ラブホテルの利用料金の相場は?
ラブホテルの利用料金は地域や場所、立地、内装や設備、サービスなどによって5,000円前後の安いホテルから15,000円を軽く超えるホテルまで様々ですが、宿泊の場合の平均的な料金相場は6,000円~12,000円くらいになります。
ラブホテルの料金体系が複雑すぎてわからない・・・
通常の一般的なホテルとは違って、ラブホテルには「休憩」や「フリータイム」「ショートタイム」など様々な料金体系があり、ホテルによって呼び方の違いもあるので、ラブホテルが初めての方や使い慣れていない方には複雑に感じると思います。
下記ページに詳しく説明していますので、参考にしてください。
ラブホテルにもフロントはあるの?
ラブホテルの場合はフロントがない、もしくはフロントが無人である場合が多いです。
フロントにスタッフがいるラブホテルでは、一般的なホテルと同様フロントででルームキーの受け渡しや、前払い制の場合は料金の支払いを行います。
一方ラブホテルの場合は、有人フロントといってもカーテンや擦りガラスなどでお互いの顔がわからないようになっていたり、小窓から手だけでやり取りが出来るようになっていたりと、出来る限り顔を合わせないよう配慮されています。

ラブホテルに同性で泊まる、複数人で泊まることはできるの?
現在は「ラブホ女子会」というプランも浸透してきているので、女性同士での利用の場合は、断られることはあまりないようですが、男性同士の場合、理由ははっきりしませんがホテルによっては断られることがあるようです。
男女混合の3人以上での宿泊は可能なところも多く、一部のラブホテルでは4人での利用を想定した部屋なども存在します。
ただし、男性2人以上に対し女性1人など男性の割合が多い場合は、万が一部屋の中でトラブルが発生しても防音設備が完備されているラブホテルでは周囲が気づきにくいことから、利用できないことがあるようです。
なお、3人以上での利用が可能なラブホテルでは、ほとんどの場合1名追加毎に割増料金が発生します。
利用できる、できないについてはホテルによって様々なので、同性や複数人で利用する場合は必ず事前にホテルに確認をとるようにしましょう。
ラブホ女子会ってなに?

ラブホ女子会とはその名の通り「女同士の友だちだけでラブホで開催する女子会」のことをいいます。
ラブホテルなので周りを気にすることなくお泊りして朝までおしゃべりしたり、ゲームやカラオケで盛り上がったり、豪華な設備やサービスを利用してSNS映えする写真を撮ったりして楽しむことができます。
また女子会プランは、普通に利用するよりもお得な料金に設定にされていることが多く、女性が喜ぶようなアメニティやフード、ドリンクなども用意されています。
「自宅で女子会をすると家族や近所に迷惑がかかってしまう…」「カラオケでオールしたいけどお風呂に入れないし…」「お酒を飲みながら周りを気にせずガールズトークで盛り上がりたい!」
こんな悩みを全部解決できるのが『ラブホ女子会』です。
▼ ラブホで女子会ができます!
ラブホテルの室内についての疑問
ラブホテルにはコンドームが用意されているの?使って大丈夫?

だいたいどこのラブホテルにも無料でコンドームが用意されています。
枕元やベッド横の棚の引き出しなど、比較的わかりやすい場所に用意されているので、部屋に入ったら確認してみましょう。
コンドームが不足してしまったら?
ほとんどのホテルに無料で2〜3個は用意されていると思いますが、サービスタイムや宿泊で長時間滞在していたり、うまく装着できなかったりすると、備え付けのコンドームを使い切ってしまい不足することがあるかもしれません。
その場合はフロントに電話すれば追加でもらえることがあります。また、有料になりますが部屋の自動販売機で販売されていることもあります。
ラブホに用意されているコンドームの質は?
ラブホテルに備え付けられているコンドームは「Mサイズ」「天然ラテックス製」であることが多いです。
サービスなので文句は言えませんが、ホテルによってはコスト削減のため簡素で安価なコンドームが置いてある場合もあります。
使おうとしたものの「使用できるコンドームがない!」ということにもなりかねないので、一般的なMサイズのコンドームが合わない男性や、どちらかが天然ゴムアレルギーの方、こだわりのコンドームを使いたい方は自分たちで持参しましょう。
あのウワサは本当なの?
もはや都市伝説になりつつある話ですが、「ラブホテルに置いてあるコンドームにはいたずらで穴を開けられている」などというウワサを一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
昔からよく聞かれる話ですが、現在でも「ラブホに置いてあるコンドームには穴が開いているかもしれないから使いたくない」という人はたくさんいるようです。
もしかしたら実際にあったからこそ広まった話かもしれませんし、「絶対にない!」と言い切ることもできませんが、ほとんどのラブホテルでは、未使用のまま残されたコンドームは清掃のたびにスタッフが新しい物に交換してくれています。
ラブホテル側からしても、実際にこのようなことが起これば信用問題に関わってくるので、少しでも対策できる事があれば行なっているはずです。もちろん全てのラブホテルがそうとは限りませんが必要以上に心配する必要はないように思います。
それでも万が一のリスクが気になる方は、2人が安心して楽しい時間を過ごせる事を優先するためにも、自分たちでコンドームを持参しましょう。
ベッドサイドにあるたくさんのボタンは何のボタン?
照明の調整や有線などの音量を調節をするためのボタンです。
良いムードになっている時にあたふたしてしまわないように、どのボタンがどれにあたるのかを先にささっと確認しておいた方がよいかもしれません。
回転ベッドってどんなベッド?
昭和の主役ともいえる回転ベッド。その名の通り「回転するベッド」のことで、スイッチを入れると円形のベッドがゆっくりと360度回転します。
回転ベッドは「周囲が鏡張りになっている」こととセットになっていることが多く、鏡張りだとベッドが回転することにより、あらゆる角度から自分たちのプレイを見ることができたため、「自分の行為を違う視点から見ることができる快感」や「見られているような緊張感」に、はまってしまう人も多かったようです。
しかし、1984年の風営法改正(1985年施工)により回転ベッドは徐々に姿を消していき、今では老舗ラブホテルにわずかにあるだけの貴重な存在となっています。
▼ 回転ベッドが置いてあるラブホを探せます
コンビニボックスってなに?
室内に設置してあるローターやバイブ、ローション、コンドーム、ドリンク類などが販売されている自販機のことです。
だいたいどこのラブホテルにもあります。部屋の見えるところに設置している場合や、「コンビニボックスがない!」と思ったら収納扉の中に設置してあったという場合もあります。
コンビニボックスには、普通の自販機のようにお金を入れて購入するタイプと、使ったら後払いで精算時に請求されるタイプの2パターンがありあす。
必要なものを持参するのを忘れたときや、急にラブホテルに行くことになって何も持っていなかった!というような時には便利ですが、総じて通常料金よりも割高になっていることが多いです。
どこのラブホにも冷蔵庫はあるの?

必ずあるとは言い切れませんが、多くのラブホテルでビジネスホテルにあるような簡易冷蔵庫が置いてあります。
コンビニボックスと同様、「冷蔵庫がない!」と思ったら、収納扉の中に設置してある場合もあります。
なお、冷凍機能はない場合がほとんどなので、「冷蔵庫があるなら氷とアイスを持って行こう!」などということは避けた方が無難です。
ジェットバス・ジャグジーってどんなお風呂?
浴槽の横にあるボタンを押すと、浴槽内の穴からお湯が噴射されるお風呂のことです。
マッサージ効果があったり、アメニティとして泡風呂専用の入浴剤が置いてある場合は、その入浴剤を入れると泡風呂を楽しむことができます。
レインボーバスってなに?
浴槽内が様々な色に変化するライトアップ機能がついているお風呂のことです。
オーロラバスとも呼ばれます。雰囲気作りに役立ちます。
ソープマット・ローションマットって?
風呂場に置く大きなマットのことで、ソープマット・バスマットとも呼ばれます。マットプレイ・ローションプレイをする時に使用します。
マットプレイとは、簡単に言うとお互いの身体にローションを付けて体をこすり合わせて気持ちよくなるプレイのことです。
スケベ椅子ってどんなイス?どうやって使うの?
正式名称は「万能椅子」。座面の真ん中部分が大きくくぼんで凹の型をしているお風呂用の椅子のことです。
男性、女性の局部が洗いやすく、触りやすいように作られています。風俗やソープランドではプレイの1つとして用意されています。
代表的な形は3タイプあります。
「たかがイスでしょ?」と思うかもしれませんが、スケベ椅子を使うとお互いの局部を丁寧に洗いあったり、愛撫しあったりすることができるので、お風呂でのエッチな遊びにバリエーションを持たせることができます。
また、下半身がとても洗いやすい構造になっているので洗いあいながら清潔になれるなど、実は様々なメリットや楽しみ方があります。
もしラブホでこの椅子を見かけたら、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。一度使うと病みつきになるかも!?しれません。
ラブホのアメニティって何があるの?
一般的なホテルに置いてあるアメニティと同様、シャンプーやリンス・ボディソープ・歯ブラシ・ブラシ・ヘアゴム・T字かみそりなどがラブホにも備えられています。
ラブホテルによっては女性には嬉しいブランドものシャンプー等や整髪料などがあることも!
アメニティ用品にはレンタルを頼まなければ使えないものや、持ち帰りができるものとできないものがあるのでよく確認してください。
ウェルカムドリンクって?

一般的なホテルでもよくみかける、無料で利用可能なドリンクのことです。ドリンクだけではなくお酒やアイスが置いてあるホテルもあります。
ウェルカムドリンクは電話やモニター操作で頼むと部屋まで運んでくれる場合と、ホテルのロビーや廊下に設置してあるドリンク類を自分で部屋まで持っていく場合があります。
ラブホのルームサービスって?

一般的なホテルにもあるルームサービスと同じです。
部屋に置いてあるメニュー表にあるものを、電話かモニター画面操作などで注文すると、部屋まで運んでもらえます。(料金は精算時に加算されているので、その際に支払います。)
注文できるものは食べ物や飲み物の他に、コスプレレンタルやコンドームなどホテルによって様々です。
ラブホにコスプレの服はあるの?
どこのラブホテルにもある訳ではありませんが、コスプレのレンタルサービスをおこなっているラブホテルもあります。
レンタルが可能なラブホの場合、部屋のテーブルの上や本棚などにカタログがあるので、その中から選んだ服をレンタルすることができます。(無料・有料・購入などホテルによって違います。)
クオリティはそこまで高くないかもしれませんが、無料でレンタルできたり、有料の場合でも比較的低価格でレンタルすることができるので、いつもと違うシチュエーションで盛り上がりたい方にはおすすめです。

ラブホにアダルトグッズって置いてあるの?
電マ(電動マッサージ機)は、ベッド周りやベッド付近の収納棚の中などに備え付けられていることが多いです。
バイブやローターなどは、衛生上の問題もあるので備品として置いてあることはほぼありませんが、バイブ・ローターなどの定番商品をはじめ、手錠や目隠し(ソフトSM用)など、ホテルがセレクトした商品をコンビニボックスで購入することができたり、カタログやモニター画面で選び注文・購入したりすることができます。
まれにローターが無料サービス品として、ベッド付近に置いてあるラブホテルもあります!使用しなかったとしても、ありがたく持ち帰りましょう。
(ローターを使い回すことはまずありませんので、置いてあればそれは持ち帰りOKのサービス品であることが多いですが、もしサービス品かどうか不安なときは、内線でフロントに聞いた方が安心です。)
よりプレイを楽しむためにもアダルトグッズの使用はおすすめしますが、ラブホのコンビニボックスで売られている商品は少々割高なので持参したほうがよいです。
ラブホテルでローションを使ってもいいの?
ローションとは挿入時の痛みや滑りを緩和してくれる潤滑剤のことで、挿入時の潤滑剤としての使用だけではなく、体に塗ってローションプレイを楽しんだり、お風呂でのマットプレイに使用したりすることができます。
自宅では使う機会が少ないため、ラブホテルでローションデビューする方も多いようです。
多くのラブホテルではローションを使用しても大丈夫ですが、室内のいたるところにローションを散乱させたり、シーツや枕にべっとりとローションをつけたりするのはマナー違反です。
ラブホでローションを使用するときは、後で清掃する人のこともよく考えて、マナーよく使うようにしましょう。

ローションマットを自分で持参できないとき、していないときは、ローションマットをレンタルできる、もしくは用意されているラブホテルを選べば安心です。
また、ローションは室内のコンビニボックスで売られていたり、ホテルによってはアメニティ用品として無料で備え付けられている場合もありますが、必ずある訳ではないので、たっぷりとローションプレイを楽しみたい方は持参しましょう。
ラブホテルQ&A:まとめ
初めてラブホテルを利用するときは、様子やシステム、室内の設備や雰囲気などがわからず、戸惑う方もいると思います。
でも、ある程度のことを前もって知っておけば、安心して利用することができるのではないでしょうか。
疑問は事前になくして、ラブホテルでの2人の時間を満喫してください!
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