バイブの使い方|気持ちいい使い方から中イキのコツまで初めての方にも分かりやすく解説します
バイブは、振動も挿入も楽しめる女性向けアダルトグッズの定番アイテム。
振動だけを気軽に楽しむローターや電マと違って、挿入も楽しむおもちゃなので、「興味はあるものの使いこなせるか不安…」「試してみたいけど使い方がわからない」という方も多いと思います。
そこでこの記事では「バイブの使い方」を初めての方にもわかりやすく解説します!
初心者に向けたバイブの基本的な使い方から、気持ちいいバイブの使い方、中イキするコツ、カップル・夫婦で楽しむ方法まで詳しく紹介していますので、バイブが初めての方はもちろん、バイブに興味がある方や、カップル・夫婦でのプレイにバイブを取り入れたいと考えている方も、ぜひ最後までご覧ください。
自分に合ったバイブの選び方は、下記「バイブの種類と選び方を徹底解説」で詳しく解説しています。
バイブ購入におすすめのサイトは、下記「バイブはどこで買う?女性向けバイブ購入におすすめのアダルトグッズ通販サイト4選!」で紹介していますので、参考にしてください。
バイブの特徴
女性向けアダルトグッズを大きく2つに分けると「外側からの刺激で快感を得るグッズ(外イキ用)」と「膣内に挿入して内側の刺激で快感を得るグッズ(中イキ用)」に分けられます。
一般的に外側の刺激に使われるのが「ローター」や「電マ」で、内側の刺激に使われるのが「バイブ」や「ディルド」です。
バイブは、振動によって快感を得るアダルトグッズという点ではローターや電マと同じですが、異なるのは挿入して膣内を刺激し快感を得ることを前提に作られている点です。
膣内を刺激することに特化していることから、ほとんどのバイブは男性器の形をしています。
バイブは、その形状と備わっている機能(動き・振動)によって、人には再現できない快感を得ることができます。
これがバイブの最大の特徴です。
バイブの選び方
バイブを十分に楽しむためには、自分に最適なバイブを選ぶことが重要です。
バイブには形状や動き、機能の違いなど多種多様な種類があるので、使用目的や刺激したい場所、経験に合わせて、最適なバイブを選ぶ必要があります。
形状
名称 | 形状 | 特徴 |
ストレートバイブ | 何もついていない一本型バイブ | 膣内への刺激に特化 |
二股バイブ[定番] | 挿入バイブ(本体)と突起(クリバイブ)が枝分かれしている | 膣内もクリトリスも同時に刺激できる |
三股バイブ | 二股バイブにもう1つ突起がついている | 膣内・クリトリス・アナルの3点を同時に刺激できる |
U字型バイブ | U字の形 | 男女で快感(振動)を共有できる |
ポルチオバイブ | やや長めに作られている | ポルチオを刺激することに特化している |
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動き
動き | 動き方 | 特徴 |
スイングバイブ | 円を描くようにクルクル回る動く | 膣内をかき回すような刺激を得られる |
ピストンバイブ | 上下に動く | ピストンによってセックスの擬似体験のような刺激を得られる |
パールバイブ | バイブに内蔵されたパールが回転する | 膣内をかき回しながら摩擦感も得られる |
吸引バイブ | クリトリスの吸引する | クリトリスを吸われるような刺激と挿入の刺激を同時に得られる |
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形状・動きの詳細や、自分に向いているバイブの選び方などについては、下記「バイブの種類と選び方を徹底解説」で詳しく解説していますので、参考にしてください。
初心者向け バイブの使い方
バイブの基本的な使い方を順番に1つ1つ説明します!
1. エッチな気分になる・気分を高める
まずは、乳首やクリトリスなどを十分に愛撫し、焦らす行為をします。(セックスでいう前戯です)
興奮の度合いによって感じ方が全く変わってくるので、よりエッチな気分になれるように好みのAVなどを見ながら、胸や陰部を優しく愛撫するのがおすすめです。
興奮度が上がれば上がるほど膣が濡れて、痛みなくスムーズにバイブを挿入することができるので、十分に濡れてくるまでしっかりと感度と興奮を高めておきましょう。
2. バイブを使ってさらに焦らす
気分が高まってきたら、自分が気持ちいいと感じる部分にバイブを当てます。(まだ挿入はしません)
バイブの振動を使って陰部をなぞったり、クリトリスや膣の入り口だけを刺激するなどして、さらに焦らします。
膣の入り口を刺激するときは、バイブの先端が膣に入るか入らないかくらいの位置で振動を与えたり、2〜3cmだけ出し入れしてみたりするのがおすすめです。(奥まで挿入したくなってきても我慢してください。)
空いている方の手では、胸を揉んだり乳首をつまんだりしながら「とにかく早く奥まで挿れたい」と思える状態にします。
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※じらし方は一例です。気持ちよくなるポイントは人それぞれなので、自分が一番興奮する、一番気持ちよいと思えるやり方でじらしてくださいね。
バイブをいきなり膣内に挿れようとする男性もいますが、まずはコンドームを装着したバイブで膣の入り口やクリトリスを優しくなぞるなどして焦らしましょう。
挿入する際も、いきなり強い振動で奥まで挿れるのではなく、先端の2、3cm程だけ挿入してから振動を弱にして、しばらくそのままの状態でバイブが膣に馴染むのを待つのが効果的です。
3. バイブを挿入する
十分に焦らし「もう限界」というところまできたら、バイブの先端を膣の入り口に当ててゆっくりと挿入していきます。
挿入時はできるだけリラックスして、体の力を抜くようにしましょう。
膣は、少しお尻側に傾いてます。バイブを挿入しづらいときは、少しだけお尻側の方に向けて挿入してみてください。
バイブが入らない場合
バイブの先端を挿入したときに痛みや違和感があったり、奥まで挿入することができない場合は、十分に濡れていない可能性があります。
痛みを感じているのに無理に挿入すると、膣内を傷つけてしまうかもしれないので無理に挿入せず、そのままの状態でクリトリスや乳首などを愛撫したり、AV動画を見たりしながらさらに興奮度を高めるなどして、バイブが膣に馴染むのを待ちましょう。
また、以下の方法も試してみてください。
- ローションを使う
- バイブの先端を2〜3cmだけ挿入した状態で、振動を弱に入れてみる
- バイブをクリトリスに当てて外イキしてみる
それでも奥まで入らない場合は、「セルフプレジャーをするような気分ではない」か「バイブのサイズが合っていない(大きすぎる)」のかもしれません。
無理に挿入することはないので、また違う日にチャレンジしてください。
4. バイブを動かす
挿入できたら少しの間動かさず、バイブを膣内に馴染ませます。
バイブが膣内に馴染まない間は異物感を強く感じますが、馴染んでくると異物感をあまり感じなくなり、膣がバイブに吸い付くような感覚になってきます。
そうなってきたら電源をONにする前に、まずはそのまま自分の手でバイブを動かしてみましょう。
- 小さくうねるようにバイブを回してみる
- ゆっくりと出し入れしてみる
- 膣をぎゅっと締めたり緩めたりしてみる
自分が気持ちいいと感じるやり方を色々と試してみてください。
もっと動かしたくて仕方なくなってきたら、振動の強さを「弱」にしてバイブの電源をONにします。
その状態のまましばらく弱めの振動を楽しんだら、次は膣内の色々な場所にバイブを当てて、一番気持ちいいと感じる場所を探します。
一番気持ちいいと感じる場所を見つけたら、その場所を重点的に刺激し続けます。
気持ちいいと感じる場所はどんどん刺激してみてください。
ただし、バイブの電源をONにした直後に急に強く動かしたり、激しく出し入れすることは避けた方がいいです。様子を見ながら徐々に強くしていってください。
そして、イキそうになってきたら「振動を強める」「バイブを強めに押し当てる」などしながら、さらにそのまま振動(または動き)で刺激し続けます。
そのとき、同じ位置へ刺激を与え続け、動かさないことがポイントです。
そうすれば、オーガズムを感じることができます。
バイブでGスポットを刺激して中イキするコツ
Gスポットは、膣の入り口から約3~5cmほど入った膣壁上部にある性感帯。
バイブで中イキするには、このGスポットを刺激することがポイントになります。
▼ Gスポットの詳しい場所などについては下記ページを参考にしてください
バイブでGスポットを開発するときの手順は、以下になります。
1. バイブを挿入する
しっかりと膣が濡れた状態にしてから、ゆっくりとバイブを挿入し、バイブがGスポットに当たるように調整します。
Gスポットは、膣口から約3〜5cm進んだところのお腹側(恥骨の裏側)にあります。
そのため、バイブを約3〜5cmぐらい挿入し、バイブの先端がお腹側の浅めの位置に当たるように調整します。
持ち手部分をお尻側に少し傾け、先端をGスポットに優しく当てるのがコツです。
2. 手動でポイントを探す
まずはスイッチはOFFのまま、手で動かします。
Gスポットにバイブの先端をゆっくり押し当てて圧迫したり、小刻みに揺らしたり、優しくリズミカルにトントンと叩いてみたり、軽く撫でるよう動かしたり…自分が気持ちよいと感じる動きを色々と試してみてください。
その際、刺激する位置も少しづつ変えてみて、気持ちよいポイントを探っていきます。
刺激が強すぎて痛みを感じたり、気持ち良くないだけでなく、粘膜を傷つけてしまう可能性もあります。
3. 弱い振動で刺激する
バイブの挿入感に慣れてきたらスイッチを入れ、気持ちいいと感じるポイントに弱い振動で刺激を与えていきます。
バイブがGスポットに当たっていれば、弱い振動でも気持ちいいはずです。
4. そのまま刺激し続ける
振動を与えるときは、同じ位置へ刺激を当て続け、動かさないことがポイントです。
気持ちいいポイントを見つけたら、その場所へそのまま刺激を当て続け、イキそうになってきたら振動を強め(弱のままでもOK)、バイブを少し強めに押し当てれば、オーガズムを感じることができます。
Gスポットで快感やオーガズムを感じるようになるにはある程度の慣れやコツが必要です。
Gスポットを刺激しても気持ちよくない…という方は、いろいろな角度からGスポットを集中的に刺激してみてください。
最初のうちは中イキできなくても、刺激を繰り返しながら感度を上げていくことによって快感を得られるようになり、中イキするコツがつかめてくるはずです。
先端が曲がってたり、少しに尖ってるような形状のバイブを使えば、より効果的にGスポットを刺激することができます。
先端が曲がっているバイブなら、先端部分でGスポットを触るようにしながら浅めに出し入れしてしてみたり、凹凸がついているバイブなら、その凹凸部分をGスポットに押し付けて撫でるように動かしてみてください。
先端は30度に曲がっていて、なおかつ角度を自由に変えることが可能。Gスポットを捉えやすく、的確に擦れます。
振動は、強弱5段階×振動パターン5種類=全25種類とバリエーションが豊富!静音性にも優れています(38dB)。高品質なシリコン素材で質感も優しく、IPX7の防水仕様で水洗い可能。簡単お手入れで清潔を保てます。
中級者でも十分楽しめますが、特に中イキ開発にチャレンジしたい初心者の方におすすめです。
振動は弱・強・リズム3種類。ボタンを押すごとに切り替わるので操作も簡単です。クセがなく無難に使えるので、初めての方にも慣れている方にもおすすめです!
気持ちいいバイブの使い方
しっかりと興奮度を高めておく
より気持ちよくなるためには、セルフプレジャーを始める前にエッチな気分になっておくことが重要です。
AVやエロ漫画をみたり(視覚)、お気に入りの男優さんやあえぎ声などのエッチな音声(聴覚)を聞いたりして、しっかりと興奮度を高めましょう。
パートナーのにおいが染み付いている服の匂いを嗅いだり(嗅覚)するのも効果的かもしれません。
視覚・聴覚・嗅覚で興奮度を高めておけば、何倍も気持ち良くなりイケる確率があがるはずです。
挿入自体を楽しむ
「中イキしたことないからバイブはちょっと…」「どうせ中イキできないからバイブに意味がない…」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
バイブは挿入するだけでも、十分に気持ちいいセルフプレジャーを楽めます。
中イキに重点を置くのではなく、
- 膣内の気持ちいいと感じられる場所にバイブを押し当てる
- 手で動かしてピストンを楽しむ
- バイブに備わっているスイング・ピストンなどの動きを楽しむ
など、バイブの挿入自体を楽しむのもバイブの使い方の1つです。
挿入は気持ちいいけれど、イケなくて不完全燃焼だと感じるときは、
- バイブの振動をクリトリスにあてて外イキする
- 外イキした直後にバイブを挿入する
- 二股バイブを使って、バイブを挿入している状態で外イキする
というように外イキと組み合わせるだけでも、他のアダルトグッズにはない快感と満足感を得られるはずです。
外からも同時に刺激する[おすすめ]
膣内への刺激だけでは中イキできそうにない場合は、クリトリスも同時に刺激するのがおすすめです。
男性器と同じで、クリトリスも刺激によって充血し勃起します。
充血すると血流が増加し中も外も敏感になるので、気持ちいいポイントがつかみやすく、中イキしやすくなります。
バイブと同時にクリトリスも刺激する場合は、クリトリスを刺激するためのバイブ(クリバイブ)がついている二股バイブを選びましょう。
ローターと併用しても良いですが、二つのおもちゃを同時に使うのはわずらわしいですし、操作も大変です。
二股バイブであれば、クリトリスへの刺激も挿入も同時にできるので、断然使いやすいですよ!
軽いタップでGスポットを刺激する
バイブでGスポットを刺激するときは、トントンと軽くタップする感じで押し当てるのもコツ!
最初はゆっくりソフトに押すのを繰り返して、気持ちよくなってきたら少し強めに押してみましょう。
細かく左右に揺さぶるような動きも効果的かもしれません。
▼ Gスポットの詳しい場所などについては下記ページを参考にしてください
男性の中指ほどのスリムなボディで、初心者の方でも挿入しやすくなっています。
また、計算し曲げられているちょうど良い角度の先端部でGスポットを捉え刺激できるよう設計されているので、初めてのGスポット開発にも扱いやすくおすすめです。
ちょうどいい「太さ」「長さ」と、シリコン性の「弾力」、絶妙な「角度」でGスポットを捉えることができるので、開発中の方から開発済みの方まで幅広く楽しむことができます。子機バイブもついているので、クリトリスの刺激による外イキも可能です。
色々な体勢(体位)で楽しむ
バイブでのセルフプレジャーに慣れてきたら、様々な体勢(体位)で楽しむのもおすすめです。
- 仰向け(正常位)
- しゃがむ・座る(騎乗位)
- 四つん這い(バック)
- 横向き(側位)
- 立つ(立位)
など、体勢を変えるだけで、また違った刺激を味わえます。
ポルチオを刺激する
バイブで中イキするには、膣の奥の方の子宮の入り口付近にあるポルチオを刺激する方法もあります。
ポルチオはGスポットよりもさらに鈍感なので、未開発の状態ですぐに快感を得るのはかなり難しい性感帯になりますが、深い快感を長時間得ることができる「究極の性感帯」とも言われています。
▼ ポルチオの詳しい場所などについては下記ページを参考にしてください
セックスのとき奥の方を激しいピストンで突かれると気持ちいいので、バイブも大きく激しく動かしがちですが、ポルチオは優しく押し当てるように刺激するのがコツ。
優しく押し当てながら小刻みに振るわせたり、優しく8の字に動かしてみたり、ぐっと奥に押し込むように刺激するのが効果的です。
そして、一番のポイントはずっと押し続けること!
刺激になれてきたら、バイブを動かさずポルチオを押し続けてみてください。
なお、ポルチオは膣の奥の方にあるため、バイブの種類によっては届かない場合があります。
ポルチオへの刺激や開発に重点を置くのであれば、ポルチオに特化したバイブをを使うのがおすすめです。
Gスポット・クリトリスだけではなく、ポルチオもバッチリ刺激できます。
最大径は3.4cmの標準サイズです。
先端は30度に曲がっていて、なおかつ角度を自由に変えることが可能。Gスポットを捉えやすく、的確に擦れます。
振動は、強弱5段階×振動パターン5種類=全25種類とバリエーションが豊富!静音性にも優れています(38dB)。高品質なシリコン素材で質感も優しく、IPX7の防水仕様で水洗い可能。簡単お手入れで清潔を保てます。
中級者でも十分楽しめますが、特に中イキ開発にチャレンジしたい初心者の方におすすめです。
自分にあったやり方で刺激する
バイブを使ったセルフプレジャーに決まりはありません。
いろいろな方法をお伝えしましたが、性感帯の位置や刺激の好みには個人差があるので、自分が一番気持ちいいと思えるやり方を見つけることが一番です。
- 細かく小刻みに震わせるように動かしながら、刺激し続ける
- 軽くタップするように押し続ける
- 少しずつ刺激の強さ・速さ・位置を変えてみる
など、様々な刺激を試してみてください。
中イキ未経験の方は、最初は気持ちいいポイントがわからなくても、そのうち気持ちいいポイントや自分にあったやり方がみつかり、いずれは中イキできるようになるはずです。
セックスで楽しむバイブの使い方
セックスのときにバイブを使うと、いつもとは違う快感に興奮度が増し、お互いにより強い快感を得られます!
パートナーとバイブを楽しむ方法をいくつか紹介します。
愛撫でバイブを使う
セックスで初めてバイブを使う、またはパートナーがアダルトグッズ未経験の場合、最初からいきなり挿入すると緊張から痛みを感じてしまったり、使い方によってはバイブ嫌いになってしまうかもしれません。
そのようなことにならないためにも、まずは愛撫にバイブを使うのがおすすめです。
愛撫なら痛みを伴うことはありませんし、今まで感じたことがない振動を身体で感じることができます。
愛撫では、バイブをパートナーの首や太もも、乳首、背中、足の先など、いろいろなところ当てていきます。
振動の強弱設定があるバイブを使う場合は「弱」からはじめて、徐々に強くしてください。
挿入しなかったとしても、バイブを当て続けているうちに徐々に気持ちが高まっていき、いつもに増してその後のプレイで気持ちよくなれるはずです。
バイブでクリトリスを刺激する
クリトリスは、女性の性感帯のなかでもっともオーガズムに達しやすい場所です。
バイブをクリトリスに当てれば、女性はいつもと違う状況や、バイブで気持ちよくなっている姿を見られていることに興奮が増しますし、男性も女性が感じている姿を見ることによる視覚的な興奮を得ることができます。
また挿入前に外イキすることによって、男性器(またはバイブ)を挿入したときに、より強い快感を得ることができます。
ただし、クリトリスはとても敏感な場所なので、いきなり強い刺激を与えたり、直に強く押し当てないよう注意してください。
まずは弱い振動から始め、パートナーの反応を確認しながら徐々に振動を強めるようにしましょう。
パートナーにバイブを挿入する
パートナーにバイブを挿入すれば、バイブでクリトリスを刺激するのと同様に、男性は女性が感じている姿を見ることによる視覚的な興奮を得られ、女性はバイブを使われていることに興奮度が増すうえ、男性器の挿入とはまた違った快感を得られることから、お互いによりセックスを楽しむことができます。
挿入するときは、膣内がしっかり濡れた状態になっていることを必ず確認してください。
バイブはすぐに奥まで挿れるのではなく、膣のまわりや入口付近に当てたり、2〜3cmだけ挿入した状態で軽く動かしたりすると、焦らしによる興奮を与えることができます。
中イキ開発済みの場合は、Gスポットやポルチオを刺激して中イキした直後に男性器を挿入すれば、連続イキすることも可能です。
パートナーが中イキ未経験の場合は、一緒に開発を楽しむのもおすすめです。
一緒に開発する方法は、下記ページにまとめています。
男性器を挿入しながらバイブを当てる
男性器を挿入した状態でバイブをクリトリスに当てる使い方もおすすめです。
男性器で得られる快感と、クリトリスを刺激する快感を同時に得られるため、何度もオーガズムを感じることができる可能性があります。
また、感度が上がることにより中イキできる確率も上がります。
ソフトSMでバイブを使う
セックスがマンネリ気味の方は、ソフトSMでバイブを使うのもおすすめです。
拘束プレイでは、身動きが取れない状態でバイブを当てられると、女性にM気質があれば無理やり感や恥ずかしさに強い興奮が得られますし、男性にS気質があれば征服欲に強い興奮を得ることができます。
目隠しプレイでは、視界を奪われた状態でバイブを当てたり挿入したりすれば、いつどこに当てられ、いつ挿入されるかわからないドキドキ感を楽しむこともできます。
ほかにも、テープなどを使ってバイブを身体に固定して振動を与えたり、挿入したまま他の場所も刺激したり、言葉責めをプラスしたりするのもおすすめです。
バイブを使うメリット
中イキしやすくなる
バイブは、Gスポットやポルチオといった膣内の性感帯を的確に刺激できるよう作られているので、指を使って刺激するよりも格段に中イキしやすくなります。
また、クリトリスでしかイッたことがなかった人でも、バイブを使い刺激のコツを掴んでいくことで、中イキできる確率があがります。
中イキって?
外側からの刺激=クリトリスへの刺激でイクことを「外イキ」というのに対して、膣内の刺激でイクことを「中イキ」といいます。中イキは、外イキよりも満足度や幸福度が高いと言われていますが、外イキに比べると中イキを経験したことがある女性は少なく、中イキを経験するには開発が必要になります。
Gスポットやポルチオの場所や、中イキのコツについては、「Gスポット・ポルチオ・クリトリスの場所と開発方法」に詳しくまとめていますので、参考にしてください。
直接指で触る必要がない
膣内を指で触ることには抵抗があったり、怖いと感じる人も多いと思いますが、バイブなら直接指で触ることなく膣内を刺激できます。
また、バイブさえ清潔にしておけば、衛生面でも安心です。
セックスでの快感が高まる
バイブを使っていると膣内で感じやすくなるので、セックスのときの快感も上がりイキやすくなります。
また、快感が高まることによりパートナーの興奮度も増し、結果的にお互いが気持ち良くなれるという相乗効果も期待できます。
パートナーとも楽しめる
バイブは、パートナーと一緒に楽しむこともできるおもちゃです。
バイブを一緒に使うことで、セックスがより親密で充実したものになることが多いです。
主には、以下のようなメリットがあります。
より気持ちよくなれる
視覚的な興奮がプラスされることによって、お互いにより強い快感を得られます。
また、クリトリスや膣内を効果的に刺激できることによって、セックスでイケる確率が上がります。
セックスのバリエーションが増える
バイブを使用することで、セックスのバリエーションが増え、より多様なプレイを楽しむことができます。
また、セックスがマンネリ気味だった方は、バイブという新しい刺激を加えることで新鮮味が増し、お互いにより盛り上がることができます。
セックスを長い時間楽しめる
バイブを取り入れることで、より長時間セックスを楽しむことができます。
このように、セックスでバイブを使用することには多くのメリットがあります。
パートナーと楽しみたい方は、一緒に選ぶのもおすすめです!自分に合ったバイブの選び方は、下記ページで詳しく解説していますので、参考にしてください。
セックスでバイブを使うことに興味はあるけど、自分からは言い出しにくい女性はかなり多いと思います。
オープンに話しにくい場合は、例えばラブホテルに行った時やAVを見ている時などに、「こういうアダルトグッズってどう思う?」「使ってみたいと思ったことある?」と軽い感じで聞いてみたり、さらっと「こういうのって気持ちいいのかな?」と言ってみたりすると、一緒に使うきっかけがつかめるかもしれません!
バイブをより安全に楽しむための準備
バイブにコンドームをつける
バイブはコンドームなしでも使えますが、コンドームを装着すると次のようなメリットがあります。
- 膣内に雑菌が入るのを防ぐことができる
- 使用後のお手入れが簡単になる
- 洗剤などで洗う必要がないので製品を長持ちさせることができる
バイブは膣に挿入して楽しむグッズなので、雑菌が膣内に入ってしまい炎症などのトラブルが起こる危険性を防ぐためにもコンドームを装着し、膣やデリケートゾーンに直に接触しないようにしておいた方が安全です。
バイブにコンドームを使用する場合は、あまりコストをかけないようにするためにも、大容量・低価格のコンドームがおすすめです。
バイブにローションをつける
バイブはローションなしでも使えますが、ローションを使うと次のようなメリットがあります。
- 膣が傷つくことを防げる
- 振動がソフトになる
- 挿入がスムーズになる
- 挿入の痛さを和らげることができる
- 感度が上がって中イキしやすくなる
ローションを使用すると摩擦が減り、より安全にバイブを使うことができます。
また、ローションを使った方が感度も上がり、中イキしやすくなります。
バイブを使うときの注意点
感度が鈍ってしまう可能性がある
バイブの振動や形状は、人には真似できない動き・強さ・太さなので、バイブでイクことに慣れすぎてしまうと、人の手による刺激や男性器では物足りなくなってしまい、セックスでイキにくくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも適度に使う程度に留めておきましょう。
無理やり挿入しない・激しく動かさない
バイブに慣れていないうちは加減がわからないので、無理やり挿入したり、激しく動かしたりすることで、膣口や膣壁を傷つけてしまう恐れがあります。
傷つけてしまうと細菌感染の恐れや、出血により痛みが出てしまうこともあるので、バイブは十分に濡れてから挿入するかローションを使用してゆっくりと挿入するようにし、最初は優しく動かすようにしましょう。
使用後はお手入れをして清潔さを保つ
デリケートゾーンに使うアダルトグッズ全般に言えることですが、性器周辺には雑菌が多いのでお手入れを怠り不衛生な状態だと、膀胱炎などの炎症を起こす可能性があります。
使用後は洗浄・乾燥・消毒を行い、清潔な状態を保つようにしましょう。
また、購入して初めて使用するときも、洗浄・消毒等をしてから使うことをおすすめします。
バイブのお手入れ・保管方法
水洗い可能(防水加工)のバイブ
1. ぬるま湯で汚れを落とす
水洗い可能なバイブは、そのまま石鹸などで丸洗いします。
冷たい水よりも人肌程度のぬるま湯を使用した方が、ローションや体液などの汚れが落ちやすくなります。
2. 除菌する
水気を拭き取りしっかりと乾燥させたら、除菌スプレーや除菌効果のあるウェットティッシュなどで除菌します。
水洗い不可(防水加工なし)のバイブ
1. 汚れを拭き取る
湿らせたタオルやアルコールを含んだペーパー、専用スプレーやクリーナーなどでしっかりと汚れを拭き取ります。
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2. 除菌する
除菌スプレーや除菌効果のあるウェットティッシュなどで除菌します。
▼ 強力だけど安全な除菌・消臭スプレー
バイブの保管方法
バイブの保管場所に最適なのは、直射日光に当たらず、高温多湿にならない場所です。
そのまま剥き出しの状態で保管すると、埃などが付着してしまい衛生的にもよくないので、袋や箱に入れて、他の素材と密着しないようにして保管しましょう。
バイブの表面がシリコン素材の場合は、収納に使用する袋などの素材がビニールやプラスチックだと融着してしまう恐れがあります。融着を防ぐためにも、不織布の袋に入れてから保管することをおすすめします。
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天日干しには注意が必要です
衛生面が気になるという人は天日干しをしても良いかもしれませんが、製品の中には「高温多湿や直射日光を避けてください」というような記述がある商品が多いので注意が必要です。
高温多湿な環境はNGです
保管場所に一番良くないのは高温多湿な場所です。素材によっては変色・変形したり、溶け出したりする可能性があり、衛生的にもよくありません。直射日光により温度が上がる場所は避けて、通気性の良い袋などに入れてから保管しましょう。
保管時は電池を外しておきましょう
電池式のバイブの場合、電池を入れたままにしておくと電池が液漏れすることがあり、電池ボックスの通電部分が錆びてしまいます。錆びたままの使用は危険なので保管する時は、電池を必ず外しておきましょう。
バイブの使い方:まとめ
バイブはコツさえマスターしてしまえば、最高の快感を楽しめるアダルトグッズ。
中イキ開発にも最適なグッズなので、「セックスで気持ちよくなれない」「中イキの感覚がわからない」という方は、思い切ってバイブで中イキの開発をしてみてください。
感じやすい身体になることによって、さらにセルフプレジャーやセックスの幅が広がるはずです!
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