バイブの種類と選び方|初心者必見!おすすめバイブを種類別に徹底解説

バイブは、振動と挿入を楽しめる女性向けアダルトグッズの定番アイテム。
バイブを十分に楽しむためには自分に最適なバイブを選ぶことが重要ですが、バイブはアダルトグッズの中で最も種類が多いので、初心者の方は「いったいどれを選べばいいの?」と迷うことが多いと思います。
そこでこの記事では、バイブの種類と選び方について詳しく解説します!
種類別におすすめのバイブも紹介していますので、バイブが初めての方はもちろん、バイブに興味がある方や、カップル・夫婦でのプレイにバイブを取り入れたいと考えている方も、ぜひ最後までご覧ください。
バイブの使い方については、下記「バイブの使い方」で詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。
バイブ購入におすすめのサイトは、下記「バイブはどこで買う?女性向けバイブ購入におすすめのアダルトグッズ通販サイト4選!」で紹介していますので、参考にしてください。
バイブの基本的な種類[形状]
バイブには主に以下のような種類があります。
- ストレート(一本型)バイブ[クリバイブなし]
- 二股バイブ[クリバイブあり]
- 三股バイブ[3点責め]
- カップルバイブ(U字型バイブ)
- ポルチオバイブ
バイブは、刺激したい性感帯や目的によって選ぶべき種類が変わってきます。
主な種類と名称と詳細を順番に解説していきますので、自分に合いそうなバイブをピックアップしてください。
ストレート(一本型)バイブ[クリバイブなし]
- 初めてでも挿入しやすい
- Gスポットやポルチオを集中して刺激できる
- 余計なものがついていないので奥まで挿入しやすい
- ピストンしやすい(動かしやすい)
突起などがなく、ただまっすぐに伸びた棒状のバイブが『ストレート(一本型)バイブ』です。
シンプルな形状なので奥まで挿入できるところが、ストレートバイブの一番の特徴。
挿入に集中できて角度調整もしやすいので、Gスポットや、膣の奥にあるポルチオへの刺激にも向いています。
形はとてもシンプルですが、商品によっては多彩な振動パターンやスイング機能、ピストン機能などがついていて、しっかりと膣内を刺激してくれるので、膣内の刺激に集中したい、膣の奥まで挿入したいという方に向いています。

おすすめのストレートバイブ

- ●くねくね曲がるフレキシブルボディで角度を自由に調節できる
- ●角度調節によりGスポットを集中的に刺激できる
- ●表面にある微細な凹凸が刺激をプラス
- ●3段階(弱・中・強)+4パターンの振動
- ●便利なUSB充電式
- ●生活防水仕様で水洗いできるのでお手入れ簡単
くねくねと曲がるフレキシブルボディが特長のストレートバイブ。本体を自由自在に曲げることができるので、好みの角度で膣内のポイントを刺激することができます。
ボディはシリコン製で、プニプニとした優しい感触。ソフトでなめらかな挿入感と抜群のフィット感でGスポットを圧迫刺激します。
Gスポットへの刺激に最適な作りになっているので、中イキ開発をしたい方や、Gスポットを集中的に刺激したい方におすすめです。
メーカー | 振動 |
A-ONE | 7パターン |
強弱 | 素材 |
3段階 (パターンに含む) | ソフトシリコン |
防水加工 | 電源 |
あり | USB充電式 (充電完了まで60分/連続動作60分) |
二股バイブ[クリバイブあり]
- クリトリスも膣内も同時に刺激できる
- バイブの中で最も種類が豊富
- クリバイブの刺激によって感度が上がり中イキしやすくなる
- 中イキ開発に最適
膣内に挿入する本体(挿入バイブ)とクリトリスを刺激する突起(クリバイブ)が枝のように分かれているバイブが『二股バイブ』です。
バイブといえばこの形状というほど、最もオーソドックスで種類が豊富です。
二股バイブの最大の特徴は、膣内とクリトリスを両方同時に刺激できること。
二股バイブには、クリトリスを刺激するためのバイブ(クリバイブ)がついているので、本体(挿入バイブ)では振動や動きで膣内を、クリバイブでは振動や吸引などでクリトリスを同時に刺激することができます。
商品によって、挿入バイブとクリバイブの強弱やパターンを個別に操作できるタイプや、片方のみ振動するタイプ、どちらも同じ動作のタイプなど様々なタイプがあります。
膣内もクリトリスも同時に刺激したい方や、クリトリスへの刺激がなければ中イキできない方には、この二股バイブが向いています。
また、外イキすることで感度が上がり中イキしやすくなるので、バイブが初めての方や、中イキ開発したい方にもおすすめです。

クリバイブの有無について
クリバイブの有無で悩んだ場合は、自分が「外イキ派」なのか「中イキ派」なのかを考えてみてください。
クリバイブがあると「クリバイブだけを使って外イキのみ楽しむ」といった使い方もできるので、普段外イキ派で中イキは開発中という方は、クリバイブがついている二股バイブがおすすめです。
逆に、クリトリスへの刺激が邪魔になる方や、クリバイブが付いていることで奥まで挿入できずポルチオへの刺激が楽しめないといった方には、クリバイブがついていないストレートバイブの方が向いています。
初めてバイブを購入する方には、二股バイブをおすすめします。
クリバイブ付きの二股バイブなら「クリトリス」と「膣内」を同時に刺激することができるので、膣内の性感帯が開発されていない初心者の方でも、クリトリスへの刺激によって感度を高めながら、膣内の快感を探っていくことができます。
おすすめの二股バイブ

- ●初心者から上級者まで幅広いニーズに対応
- ●低価格なのに超優秀で高コスパ
- ●挿入バイブとクリバイブが同時振動するWモーター仕様
- ●スリムなので挿入しやすい
- ●滑らかなシリコン素材
- ●モッチリした弾力と柔軟に曲がるボディ
- ●10種類の振動パターン(強弱を含む)
- ●収納・保管に便利なおもちゃ袋付き
大手アダルトグッズ通販ショップ「NLS」が自社開発したオリジナルのバイブ。挿入バイブとクリバイブは同時に振動し、10種類の振動パターンも備わっているので、飽きることなく楽しめます。
素材には滑らかで肌触りの良いシリコンを使用。モッチリとした弾力と曲げやすい柔軟性があるので、押し当てても痛くありません。また、最大径3.2cmとスリムなので、バイブ初心者の方でも安心です。
そして驚くべきは価格。これだけの機能が備わっていながら、なんと1,485円!中と外の同時イキも可能な、高コスパ優秀バイブです。
メーカー | 振動 |
NLS | 10パターン |
強弱 | 素材 |
3段階 (パターンに含む) | シリコン |
防水加工 | 電源 |
なし | 電池式: 単四電池×2本(付属) |
三股バイブ[3点責め]
- 膣・クリトリスに加えてアナルも同時に刺激できる
- バイブ上級者に向いている
「膣に挿入する挿入バイブ」と「クリトリスを刺激するクリバイブ」に加え「アナルを刺激する突起」もついている、膣・クリトリス・アナルの3点同時刺激が可能なバイブが『三股バイブ』です。
商品によっては、アナルではなく膣とアナルの間にある性感帯(会陰(えいん)部)を刺激できるタイプもあります。
アナルへの挿入には抵抗がある女性が多いことと、膣とアナルへ同時にバイブを挿入するのは難しいため、三股バイブはバイブの扱いに慣れた上級者向けバイブになります。

おすすめの三股バイブ

- ●内臓されているボールが滑らかに動きGスポットを刺激
- ●最大径3.1cmとややスリムで初心者でも安心
- ●小ぶりで握りやすい
- ●奥を刺激しやすい絶妙なカーブ
- ●程よい硬さと角度がアナルにフィット
- ●優れた静音性
- ●生活防水でお手入れしやすい
「Gスポットを掻く」ローラーが特長のスリムな三股バイブ。内蔵されているボールが指や舌のように滑らかに動き、Gスポットを搔くように刺激します。また、先端には絶妙なカーブがついているので奥もしっかり刺激できます。
振動はローラーのスピード3段階、パターン6種類。上質な肌触り、優れた静音性、生活防水の使いやすさなど、利便性にも優れています。
スリムなので初心者でも挿入しやすく、3点責め初心者から上級者まで楽しめます。
メーカー | ローラー |
TOKYO DESIGN | 強弱3段階 |
クリバイブ 振動パターン | 素材 |
6パターン | ー |
防水加工 | 電源 |
生活防水 | 電池式: 単四電池×2本(付属) |
カップルバイブ(U字型バイブ)
- U字の形をしている
- クリトリスと膣内を同時に刺激することができる
- カップルバイブを挿入した状態で、ペニスを挿入できる
- 男女で快感を共有できる
- 新しい刺激によってマンネリ化防止・解消が期待できる
パートナーとのセックスで使用することが前提の、男女で快感(振動)を共有できるバイブが『カップルバイブ(U字型バイブ)』です。
U字の形をしているバイブを挿入すると、クリトリスと膣内を同時に刺激することができますが、さらに、膣に挿入した状態でペニスを挿入できるところが、カップルバイブの特徴です。
カップルバイブを挿入した状態でペニスも挿入すると、
- 男性もバイブの振動で気持ちよくなれる
- ペニスによってバイブが押しつけられ刺激をダイレクトに感じられる
- バイブが押し上げられGスポットを刺激できる
というように、男女ともに気持ちよくなれます。
セックスをもっと楽しみたい方や、セックスがマンネリ化している、新しい刺激がほしいという方におすすめです。

おすすめのU字バイブ

- ●スマホでも操作可能なカップルバイブ
- ●10パターンの振動や強弱をアプリで簡単操作
- ●クリトリス側、Gスポット側、それぞれの振動の組み合わせを細かくカスタマイズできる
- ●医療用グレードの柔軟なシリコンを使用
- ●USB充電式で電池切れの心配がなく、持ち運びにも便利
- ●優れた静音性
- ●完全防水なので丸洗いできて衛生的
快感を共有できる多機能カップルバイブ。専用のスマホアプリを使ったリモコン操作も可能なので、遠く離れたパートナーと遠距離プレイ楽しむこともできます。
ボディは上質で滑らかなシリコン素材で覆われているのでフィット感が良く、カーブの所まで挿入すると膣内とクリトリス周辺にピッタリ密着。その状態でペニスを挿入すると、お互いに振動が伝わり同じ刺激を味わえます。
カップルで使うことを前提としていますが、もちろん1人で楽しむことも可能。また、リモコン操作で遠隔プレイを楽しむことも!
工夫次第で幅広く楽しめるバイブです。
メーカー | 振動 |
Satisfyer | 10パターン |
強弱 | 素材 |
3段階 (パターンに含む) | シリコン、ABS |
防水加工 | 電源 |
完全防水 (IPX7レベル) | USB充電式 |
ポルチオバイブ
- ポルチオへの刺激に特化して作られている
- クリトリスと膣内を同時に刺激することができる
- カップルバイブを挿入した状態で、ペニスを挿入できる
- 男女で快感を共有できる
- 新しい刺激によってマンネリ化防止・解消が期待できる
「ポルチオ」を刺激することを重視し作られている長めのバイブが、『ポルチオバイブ』です。
ポルチオは性感帯の中で最も快感が大きいと言われていていますが、膣の奥の方にある子宮口あたりにあり指では届きにくいので、ポルチオへの刺激を重視したい方には、このポルチオバイブがおすすめです。
おすすめのポルチオバイブ

- ●ポルチオへの刺激に特化したストレートバイブ
- ●先端の球体が膣奥を圧迫刺激
- ●自由自在に曲がるやわらかネック
- ●強弱3段階+振動パターン6種類=9種類の振動バリエーション
- ●優しい肌触りの高品質ソフトシリコン
- ●優れた静音性
- ●完全防水なのでお風呂でも使えて、水洗いも可能
ポルチオへの刺激に特化したストレートバイブ。膨らんだ先端がポルチオに密着し、広範囲を圧迫&振動で刺激します。
挿入部分は柔らかく自由に曲がるので、適度に膣壁を擦ることが可能。また、出し入れすれば球体の程よい引っかかりで膣壁をこすります。素材には、さらさら&すべすべで優しい肌触りの高品質ソフトシリコンを使用。完全防水+静音設計で利便性もバッチリです。
余計な突起などがないので使いやすく、集中してポルチオを刺激できるのでかなりおすすめです!
メーカー | 振動 |
ハトプラ | 9パターン |
強弱 | 素材 |
3段階(パターンに含む) | シリコン、ABS |
防水加工 | 電源 |
完全防水 (IPX7) | USB充電式 (充電完了まで180分/連続動作65分) |
バイブの動きの種類
バイブは、振動するだけの動きの他にも、さまざまな動きの種類があります。
主な動きと名称も知っておくことも、自分に合うバイブ見つけるポイントになります。
スイングバイブ
円を描くようにクルクル回る動きをするのが、『スイングバイブ』です。
挿入部分が回転することによって、膣内全体を掻き回すように刺激します。
膣内を強く掻き回される感覚は、男性器では到底真似できない動きなので、セックスとは違った刺激による快感を得ることができます。
スイングバイブはモーターがパワフルであることが多いことと、他の振動にプラスしてスイングする商品が多いので、膣内により激しい刺激が欲しい方に向いているバイブになります。

スイング機能について
スイングバイブは、回転しながら膣内全体を刺激してくれるので、Gスポットはもちろん、長さによってはポルチオまで強く刺激されます。
膣内全体に強い刺激がほしい方や、Gスポットやポルチオの位置がまだよくわからないので、広い範囲の刺激で試したいという方にはおすすめですが、ピンポイントへの刺激を求めている方には、あまり適していません。
おすすめのスイングバイブ

- ●ボタンを押している間だけ強力に動くバースト機能を搭載
- ●先端の振動は、電マ級のハイパワー
- ●動作はスイング+振動が10パターン(同時振動のみ)
- ●便利なUSB充電式&生活防水
当てても挿れても楽しめるトータルバランスの良いスイングバイブ。グイングインと回転し、奥まで挿入すればポルチオをダイレクトに刺激できます。
特徴はボタンの長押しで激しく動きだす「ファンキーバースト機能」。押している間はスイングと振動がMAXレベルで連続稼動し、より強烈な動きで膣内を掻き回します。
普通の振動だけでは物足りない上級者の方におすすめです。(※振動は先端のみです)
メーカー | 振動 |
トミア | 10パターン +スウィング機能 |
強弱 | 素材 |
ー | メディカルグレードシリコン |
防水加工 | 電源 |
生活防水 | USB充電式 (充電完了まで60分/連続動作90分) |
ピストンバイブ
挿入部分が上下に動き、セックスしているかのように膣の奥を突いて刺激できるのが『ピストンバイブ』です。
ピストンバイブの一番の魅力は、同じリズムで激しく無限に突き続けてくれるところ。
セルフプレジャーでピストンを楽しむには自分の手で動かすしかありませんが、ピストンでオーガズムを感じるにはかなりの回数、手を動かさなければいけません。
でもピストンバイブを使えば、スイッチを入れるだけで自動でピストン運動してくれるので、快感に集中することができます。
ピストンバイブは、セックスのようなピストンで快感を得たい方や、思う存分ピストンを楽しみたい方におすすめです。
ピストン機能について
ピストン機能には大きくわけて4つの種類があります。
伸縮型ピストン
ピストンバイブの中でもっとも多いのが、この本体や先端が伸び縮みしてピストンするタイプです。なかには内部にパールが組み込まれていて、回転しながら上下にピストンするタイプもあります。
クランク機構によるピストン
クランクとは回転する軸の影響でピストンを生み出す仕組みのことで、クランク機構のピストンでは大きな伸縮幅による激しいピストンが可能です。パワフルなモーターが搭載されているものだと、さらに激しくピストンします。
スプリング方式ピストン
バネの力で跳ね上げてピストンします。スプリング方式ピストンは人によってはバネが跳ねる時に音が鳴るのが気になったり、バネの伸縮を繰り返すため耐久性に欠けるかもしれません。
縦向きの振動によるピストン
根元の内部に強力な磁石があり、磁力の反発によりバイブ全体が上下に跳ねる様にピストンします。激しい出し入れを求める方には向いていないため、スローセックスのような優しい動きを求めている方におすすめです。
おすすめのピストンバイブ

- ●ピストン・スイングに加え加熱機能も備えた2点責めバイブ
- ●根元が伸縮するタイプで遅めのピストン
- ●ネック部分を好みの角度に曲げると、360度かき回すスイングピストンに!
- ●動作は、9パターンピストン×9パターン振動の全81バリエーション
- ●じんわりあたたかい温もりを感じられる加熱機能搭載
- ●ぷにっとしたソフトな素材で敏感な部分も安心
- ●便利なUSB充電式
- ●完全防水なので丸洗いできて衛生的
9種類のピストンパターンに加え、ネック部分を好みの角度に曲げれば360度かき回してくれるスイングピストンとしても使用できる多機能バイブ。スイングしながらピストンすることで膣内の隅々まで刺激することができます。
42度まで温まる温熱機能も搭載。じんわりあったかな温もりでよりリアルな挿入を楽しめます。
操作方法が少し複雑なことや、振動のみのバイブに比べれば激しめの動きをするので、中級者〜上級者の方におすすめです。
メーカー | 振動 |
ハトプラ | 9パターン 強弱:3段階(パターンに含む) |
スイング・ピストン(同時) | 素材 |
9パターン 強弱:3段階(パターンに含む) | シリコン |
防水加工 | 電源 |
完全防水(IPX7) | USB充電式 (充電完了まで180分/連続動作90分) |
パールバイブ
挿入部分にパール(ボール)が内蔵されていて、パールが回転することによって膣内をかき回すような刺激を得られるのが『パールバイブ』です。
「ウェーブ」「回転」「スクリュー」など様々なタイプの商品があることや、摩擦感が強いのがパールバイブの魅力です。
パールなしのバイブよりも強い摩擦でピンポイントに刺激することができるので、他の動きのバイブでは物足りない方や、膣壁に強い刺激がほしい方におすすめです。
おすすめのパールバイブ

- ●パールが回転しつつヘッドがピストン
- ●パール回転はボタンひとつで反転も可能
- ●6段階のスピード(パール・ピストン)+12種類の振動パターンの多彩な動作バリエーション
- ●ヘッドが細くなっているので挿れやすい
- ●ピストンは伸縮しながら上下するタイプ
- ●生活防水でお手入れ簡単
パール回転+伸縮ピストンが楽しめる二股バイブ。膣奥を刺激しつつ、パールがGスポットを回転で擦ります。
ヘッドが先細なのでスムーズに挿入可能。パール回転&ピストンとクリバイブ振動は、それぞれ個別に操作できます。また、ボタンひとつでパールの反転が可能。6段階のスピード+12種類もの振動パターンも備えているので、多彩な動きで楽しめます。
振動だけのバイブが物足りない方や、パール回転を味わってみたい方におすすめです。
メーカー | 振動・ピストン・パール回転 |
A-ONE | 12パターン |
強弱 | 素材 |
3段階(パターンに含む) | PVC |
防水加工 | 電源 |
生活防水 | 電池式: 単四電池×4本 |
吸引バイブ
二股もしくはU字のような形をしていて、吸引ローターによるクリトリスを吸われる・舐められる刺激と、挿入バイブによる膣内への刺激を同時に楽しめるのが、『吸引バイブ(クリ吸引機能付きバイブレーター)』です。
現実には1人が吸う・舐める+挿入を同時に行うことは不可能ですが、その不可能を可能にしてしまうのが吸引バイブの最大の魅力。
吸引とバイブの絶妙な組み合わせを楽しみたい方におすすめです。

おすすめの吸引バイブ

- ●「吸うやつ」としてSNSで話題になった大人気の吸引バイブ
- ●吸引と振動を同時に楽しめる
- ●3種類吸引モード+10種類振動モード
- ●高級ソフトシリコン製でお肌に優しく安心
- ●パワフルなのに超静音設計
- ●生活防水なのでお手入れ簡単
「吸うやつ」として話題になり、累計販売数200万個を突破している、大人気吸引バイブ。柔らかいシリコン製のボディはクイっと曲がった独特の形をしていて、バイブを挿入すれば強制的に吸引口がクリトリスにフィット。吸引刺激と挿入刺激を同時に楽しめます。
動作は吸引3段階×振動10種類=全30パターン!多彩な組み合わせの中から好みのパターンを選べます。また、加熱機能も搭載されているので、温もりによって異物感が減り、感度をUPさせることができます。生活防水&USB充電式で利便性もバッチリです。
欲しい機能は揃っているので、挿入&吸引一体型バイブで迷ったら、まずはこれを試してみてはいかがでしょうか。
メーカー | 振動 |
YAMIEE | 10種類 |
吸引パターン | 素材 |
3段階 | シリコン |
防水加工 | 電源 |
生活防水 | USB充電式 |
バイブの機能の種類
次のような機能が搭載されたバイブもあります。
備わっている機能の種類で選ぶのも、バイブ選びのポイントの1つです。
リモコンバイブ(遠隔操作・リモコン機能)
リモコンを使って離れた場所から遠隔操作できるのが、『リモコンバイブ』です。
手元のリモコンで操作できるので、本体のボタンを確認するために起き上がったり、探したりする手間が省けて便利です。
また、パートナーにリモコン操作してもらえば、いつスイッチを押されるかわからないドキドキ感を楽しめるほか、離れた場所からの遠隔プレイも楽しめます。


温感機能
『温感機能』は、バイブ本体が人肌くらいに温まる機能です。
バイブを温めることで、挿入時のひんやりした感覚を和らげることができます。
また、男性器に近いリアルな温もりになることや、膣内が温められることでまるで疑似セックスのような感覚を味わうことができ、感度もグッと上がります。
射精機能
射精機能は、バイブの先端から水やローションを噴射することができる機能です。
射精バイブなら妊娠する可能性は0なので、「中出しされてみたい方」や「されたい願望が強い方」「よりリアルな擬似射精体験を楽しみたい方」には、欲求を満たせるかもしれません。
ただし、衛生面に不安があるので、安全性を考えると個人的にはあまりおすすめはできません。
タッピング機能
タッピング機能は、バイブの挿入部分の一部がポコポコと膨らんだりヘコんだりする動作のことで、膣壁を揺さぶるように刺激します。
手でGスポットをトントンと刺激されるような快感を自動で楽しめるので、Gスポットを集中的に刺激したい方や、Gスポット開発におすすめです。

スマホ連動機能
バイブをスマホと連動させて操作できたり、エッチな動画やエロボイスなどのコンテンツと連動できるのが『スマホ連動機能』です。
アプリと連動させてリモコンバイブにすれば、遠隔操作を楽しんだり、離れた場所にいるパートナーと遠距離セックスを楽しんだりすることができます。
また、コンテンツと連動するバイブを使えば、自分で操作しなくてもエッチなストーリー展開に連動してバイブが勝手に動作するので、世界観に浸りながらまるで現実のように擬似セックスを楽しめます。
スマホ連動機能は、遠隔操作や遠距離でパートナーと楽しみたい方や、普段からエッチな動画やコミックでセルフプレジャーを楽しんでいる方におすすめです。
-
※ただし、スマホ(アプリ)連動機能付きのバイブは高価な商品が多いです。また商品によってはコンテンツを利用するにあたり別途費用がかかる場合もあります。
バイブの選び方

バイブにはさまざまな形状・動き・機能があるので、余計にどれを選べばよいのかわからなくなってしまったという方もいるのではないでしょうか。
そのような方は、まずは自分が一番重視する『目的』『機能』『どう楽しみたいか』を決めることが大切です。
バイブを選ぶときは、以下のポイントを参考にしてください。
目的[形状]による選び方
バイブは、刺激したい性感帯によって選ぶべき形状が変わってきます。
「どこ」を「どんなふうに」刺激したいかは、バイブ選びにとって重要なポイントです。
外(クリトリス)への刺激も必要か、膣内だけ刺激したいかを考える
バイブの大半は、Gスポットやポルチオへの刺激を重視して作られていますが、同時にクリトリスを刺激できたり(二股バイブ)、クリトリスを吸われている快感を得られるバイブ(吸引バイブ)もあります。
外への刺激も必要な人が、クリトリスを刺激する機能がついていないストレートバイブを選んでしまうと、膣内が開発される前に挫折してしまうかもしれません。
また、「膣内だけ刺激したい」「奥の方まで挿入したい」と思っている人が、二股バイブを選んでしまうと、突起を邪魔に感じたり、挿入に集中できず物足りなさを感じるかもしれません。
まずは自分が重視することを決めて、種類を絞ってみてください。
外への刺激も必要な方におすすめ | 膣内だけ刺激したい方におすすめ |
二股バイブ 吸引バイブ | ストレートバイブ ポルチオバイブ |
バイブで刺激したい性感帯を決める

次に「どの性感帯への刺激を重視するか」も考えてみてください。
Gスポットやポルチオなど、刺激したい性感帯によっても選ぶべきバイブの形状が変わってくるので、自分が刺激したい・刺激してみたい場所を決めてしまった方が、自分の用途に合ったバイブを選びやすくなります。
バイブをセックスで使う場合
パートナーとの使用を考えている場合は「どのようなシチュエーション」で「どこ」を攻めたいのかを考えたり、「どういうプレイを楽しみたいのか」を考えると、選びやすくなります。
目的別 おすすめバイブの種類[形状]
初めてバイブを購入する方 | 初めての中イキ開発 |
二股バイブ | 二股バイブ 二股タッピング機能付きバイブ |
中イキ経験済みで中イキ派の方 | 振動より吸引が好きな方 |
ストレートバイブ | 吸引バイブ |
主にポルチオを刺激したい方 | Gスポットを集中的に刺激したい方 |
ポルチオバイブ | タッピング機能付きバイブ |
パートナーと一緒に楽しみたい方 | 普通のバイブでは物足りない方 |
リモコンバイブ カップルバイブ | ピストンバイブ スイングバイブ スマホ連動機能付きバイブ |
動きによる選び方
バイブを選ぶときには、「動き」も大切です。
ピストン・スイング・タッピング・振動の強弱・パターンなど、バイブにはさまざまな動きがあるので、自分が一番されてみたい「動き」を選ぶようにしましょう。
搭載されている動きのバリエーションについて
これは個人的な経験からですが、動きや振動を選ぶときはできる限り「強弱の調整が多い」「振動・動きが多い」ものを選ぶのがおすすめです。
バイブが初めてだったり、どのような動きや強さが自分に合っているのかがわからない場合、「購入したものの自分には刺激が強すぎた・・・」「動きが好みじゃない・・・」ということもあるかもしれません。
でも、強弱や振動・動きが多ければ、そのような状況を極力避けることができますし、自分の好みの動きを選ぶ選択肢も増えます。
また、そのときの気分やシチュエーションにあった強さ・振動を楽しめますし、飽きることなく長く愛用できるというメリットもあります。

サイズによる選び方[重要]

自分(またはパートナー)の膣に合った『太さ』を選ぶことは、バイブ選びのなかで最も重要なポイントになります。
バイブは『長さ』よりも『太さ』が重要です。
『大きい』『太い』方が気持ちいいと思っている方もいるかもしれませんが、そうとは限りません。
自分(またはパートナー)に合わないサイズを選んでしまうと、痛みが優先されて気持ちよくなれなかったり、無理やり挿入すると膣内を傷つけてしまうかもしれません。
バイブは、自分の膣のサイズに合った太さを選びましょう!
と言いたいところなのですが、自分の膣のサイズを測ることはできませんし、バイブが初めての場合「どのくらいのサイズが自分に合っているのかわからない」という方が大半だと思います。
ですので、まずは日本人男性の平均ペニスサイズを参考に選ぶことをおすすめします。
長さ:13.56cm
太さ:直径3.53cm
日本人男性の平均ペニスサイズから「太さ(最大径):3〜3.5cm」「長さ:13〜15cm」を基準に選ぶのがおすすめです。
- パートナーがいる方は、パートナーのサイズを参考に選ぶのも良いかもしれません。
- 膣内の圧迫感・圧迫刺激が好きな方や、今のサイズが物足りないという方は3.5cm以上のバイブがおすすめです。
- 膣が狭いと感じている、またはセックスの経験がない女性は、直径2〜3cmほどの細めのバイブから試すことをおすすめします。
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防水性能による選び方

バイブは基本的に防水加工してあるものが多いですが、防水タイプの違いによって、どの程度水に耐えられるかが変わってきます。
防水の性能は、大きく2種類に分けられます。
防水タイプ | 水洗い | 水没 | 防水規格 |
生活防水 | ![]() | ![]() | IPX3〜IPX6 |
完全防水 | ![]() | ![]() | IPX7〜IPX8 |
- さっとであれば水洗い可能なのでお手入れが簡単
- ローションを併用できる
- しっかり丸洗いできてお手入れが簡単
- ローションを併用できる
- お風呂でも使える
防水仕様のバイブはローションを併用できたり、使用後は水洗いによって簡単に洗い流すことができるので、便利です。
さらに完全防水だと、お風呂でも使えるので、楽しみ方の幅が広がります。
「ローションを併用したい方」「使用後は必ず洗いたい方」「お風呂で使いたい」という方は、防水仕様かどうかと、防水タイプ・規格を必ず確認するようにしましょう。

静音性による選び方

「周りに響く音が気になる」「家族に知られたくない」「遠隔操作で楽しみたい」という場合には、静音性もポイントになってきます。
完全に無音のバイブはありませんが、一昔前の製品と比べて近年のバイブは静音性に優れたものもたくさんあります。
大きな動作音がしない生活音にかき消されるレベルのバイブを選べば、音を気にすることなく安心して楽しむことができます。
騒音値(db) | 音の感じ方 | 音の大きさの目安 | |
うるさい | 70db | かなりうるさい | 電話の着信音 騒々しい街頭 騒々しい事務所 |
60db | 大きな声なら 会話可能 | 洗濯機・掃除機 テレビ 普通の会話 | |
普通 | 50db | 大きく聞こえるが 会話可能 | クーラー 換気扇 |
40db | 会話に支障がない 大きさ | 図書館 深夜の市内 | |
静か | 30db | 非常に小さく聞こえる | 郊外の深夜 ささやき声 |
-
◁ ▷スマホの方は横にスクロールしてご覧ください
静音タイプのバイブを選ぶ目安は、約40〜50db以下です。

素材による選び方
バイブを選ぶときには、素材にこだわることも大切です。
- バイブに使用されている素材によって硬さや肌触り・使用感が変わってくるので、自分にあった素材を選ぶ
- 自分の体(デリケートな場所)の中に入るものなので、安全性の高い素材を選ぶ
この2点に注意して、素材を選ぶようにしてください。
バイブに使われている主な素材
ポリ塩化ビニル(PVC) | シリコン | エラストマー | プラスチック | |
硬さ | シリコンよりわずかに硬め | 適度な硬さ | 柔らかい | 硬い |
弾力 | ゴムのような弾力 | ほどよい弾力 | ほどよい弾力 | なし |
表面の感触 | ツルツル | プニプニ | ムニムニ | 硬い |
挿入感 | 人工的 | 人工的と人肌の中間くらい | 人肌に近い | 人工的 |
素材のニオイ | ゴムっぽいニオイ | ー | ー | ー |
衛生面 | 埃がつきやすい | 埃がつきやすい | 埃がつきやすい | ー |
-
◁ ▷スマホの方は横にスクロールしてご覧ください
ポリ塩化ビニル(PVC)
弾力はシリコンよりわずかに硬めで、ツルツルとした感触が特徴の素材です。
日用品だとビニール傘や長靴、ビニール人形などで使われていますが、医療用として使われることも多い素材です。

挿入時の感覚が実際の男性器とは異なるので、初心者には違和感を感じるかもしれませんが、慣れればこちらのほうが好みになる人もいるようです。
適度な硬さ・感触・弾力などを総合すると、中級者以上の方におすすめです。
低価格なバイブや、ひと昔前のバイブにはポリ塩化ビニルがよく使われています。ゴムっぽいニオイがしたり、表面にホコリがつきやすいことから、不快に感じたり、保管が面倒だと感じる人もいるかもしれません。
シリコン
ほどよい硬さと弾力があり、プニプニとした感触が特徴の素材です。
現在のバイブは、このシリコン素材が主流になっています。
キッチン用品やパッキンなど、日用品にもよく使われているので、馴染みのある質感ではないでしょうか。
しっとり滑らかな触り心地なので、挿入時にひっかかる感じが少なく、ほどよい硬さもあるので、硬い素材を挿入することには抵抗があるというバイブ初心者の方にも向いています。
シリコン素材のバイブのなかには、医療用グレードのシリコンや、FDA認証のシリコンなど、安全性・耐久性に優れたシリコンを使用している商品もあります。
また、シリコン素材のバイブはホコリが付きやすいところがデメリットなのですが、ホコリが付着しにくいアンチダストコーティングされている商品もあります。
適度な弾力と使い勝手が良さから、初心者~上級者まで幅広い方におすすめしたい素材です
エラストマー(TPE・TPR)
シリコンの一種でほどよい弾力があり、人肌に近いプニプニとした触り心地や質感が特徴の素材です。
実際の男性器を挿入したときに近い感触を得ることができるほか、優しいフィット感を味わえること、ゴムなどのようにアレルギーがないこと、医療用の素材としても使われている安全性の高さなどから、多くの女性の支持を得ています。

シリコンも柔らかい素材ですが、エラストマーはそれ以上に柔らかく滑らかな挿入感で、異物感も感じにくいので、バイブ初心者の方や挿入時の抵抗感が強い方に向いています。
ただし、シリコンと同じようにホコリがつきやすいのが難点です。

たくさんの柔らかい突起がついたクリバイブでは心地よい刺激を、スイングでは膣内をかき混ぜられるような気持ちよさを、そこへ振動を加えれば今までにない快感を楽しめます。素材には医療用エラストマーを使用。柔軟性があり好きな角度に調整できるので、気持ちいいポイントを自由に探れます。
開発用としてもピッタリなので、バイブが初めての方、Gスポットを開発したい方、膣全体の感度を磨きたい方におすすめです。
プラスチック
プラスチック(ポリエチレン素材)のバイブは、他のバイブと比べて硬いのが特徴です。
硬い素材なのでバイブが初めてという方には異物感があり、あまり気持ちよくなれないかもしれません。
ただしその反面、振動がダイレクトに伝わりやすく、細かな振動を楽しむことができるので、バイブに慣れていてしっかりと振動を感じたいという方には向いています。
おすすめの素材
おすすめしたい素材は、エラストマー・シリコンです。
シリコンも柔らかい素材ですが、エラストマーはそれ以上に柔らかく人肌に近い質感なので挿入時の異物感を抑え、フィット感も感じられます。
また、医療用グレードのシリコンやエラストマーは医療にも使われている素材なので、安心・安全に使うことができます。
素材によって挿入感が異なるので、それぞれの特徴をしっかりチェックして、自分にあった素材を選んでくださいね。
充電方法による選び方

バイブには、「充電式」と「乾電池式」の2種類があります。
現在はUSB充電式が主流で、乾電池タイプは単三電池を3〜4本使用するものが多いです。
充電方法 | メリット | デメリット |
充電式 | ・電池が不要なのでコスパがよい ・繰り返し使える | ・充電に時間がかかる ・充電が切れると使えない |
電池式 | ・電池を入れ替えればすぐに使える | ・電池代がかかるのでコスパが悪い |
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使用する場所なども考慮し、自分にあった給電方式を選んでください。
初心者におすすめなバイブの選び方

初心者でも失敗しないバイブの選び方のポイントをまとめました。
バイブ初心者の方は、以下の点に注意して選んでください。
- 最も重要なのはサイズ=太さです
- 次に重要なのが形状・動きです
- 最初は自分が思っているよりも細くて短めのバイブを選んで、感覚をつかむのがおすすめです
- いきなりバイブを購入するのではなく、スティック型ローターなどで挿入する感覚を知ってからバイブを購入するのも一つの方法です
太さは3.5cm以下のバイブを選ぶ
初めてバイブを使う方は、太さ(直径)が3.5cm以下のバイブを選ぶのがおすすめです。
女性の膣の平均的な幅(直径)は、おおよそ2.5~3.5cmとされています。
個人差が大きいので、幅や形状は人によって異なりますし、膣は伸縮性が高く、性的興奮や出産などに応じて大きく変化しますが、太さが3.5cm以下のバイブを選んでおけば、まず安心です。
ともかく細いバイブから試したい方は、下記「細いバイブ・極細バイブおすすめ12選」で紹介していますので、参考にしてください。
まっすぐなバイブを選ぶ
初めてバイブを使う方は、カーブがない、表面に加工などがない真っすぐでストレートなバイブを選ぶのがおすすめです。
真っすぐでストレートなバイブであれば、初めての方でも挿入しやすく、痛みも感じにくくなります。

二股バイブ(クリバイブ付き)を選ぶ
初めてバイブを使う方は、クリトリスを刺激するクリバイブが付いた二股バイブや吸引バイブがおすすめです。
バイブが初めての方は、まだ中イキの経験がない方がほとんどだと思うので、いきなり膣内の刺激だけでイクことは難しいはず。
でも、クリバイブ付きの二股バイブや吸引バイブであればクリトリスへの刺激でイクことができますし、中イキ開発もスムーズに進みます。
振動の強弱や動きが豊富なバイブを選ぶ
初めてバイブを使う方は、振動の強弱や動きの種類が豊富なバイブがおすすめです。
「動きによる選び方」でもお伝えしましたが、バイブによって振動の強さや動き、パターンが異なります。
振動の強弱や動きが少ないバイブを選び、もし、どの刺激もきつすぎるということになると、「買ったものの使えない!」ということになってしまうかもしれません。
パターンが多ければ多いほど、そのような状況を極力避けることができますし、自分に合った刺激を見つけやすくなります。
利便性が良いバイブを選ぶ
初めてバイブを使う方は、「防水加工されている」「USB充電式」「操作が簡単」なバイブがおすすめです。
防水加工されていれば、さっと水に流せてお手入れが簡単ですし、USB充電式であれば電池の交換が不要で経済的。操作が簡単であれば、操作に迷うことなく、快感に集中できます。
慣れてくれば、機能重視で選ぶのも良いですが、初めての方は「バイブに慣れる」という意味でも、利便性も重視したバイブを選んだ方が、スムーズに扱えます。
バイブはどこで買う?おすすめの購入先

初めてのバイブ選びでは、購入先にも不安がありますよね。
アダルトグッズだと分かる梱包で届くのではないか、怪しいショップではないかと心配する方も多いと思います。
安心してバイブを買うのにおすすめなのが「アダルトグッズを専門に取り扱っている通販サイト」です。
なかでも女性向けラブグッズを中心に取り扱っている通販サイトを利用すれば、さらに安心です。
下記「バイブはどこで買う?女性向けバイブ購入におすすめのアダルトグッズ通販サイト4選!」で詳しく紹介していますので、購入に不安がある方は参考にしてください。
女性向けに開発されたバイブもたくさん取り扱っていますよ!
バイブを選ぶときの注意点
バイブを選ぶ際は、以下の点にも注意してください。
自分の経験にあったバイブを選ぶ

バイブを楽しめるかどうかは、挿入経験があるかないか、中イキの経験があるかないかによって大きく変わります。
挿入経験がない状態でいきなり太いバイブを使っても、気持ちよくないどころか、痛くて挿入できない可能性があります。
逆に挿入に慣れている方が初心者向けのバイブを選んでしまうと、物足りなく感じてしまうかもしれません。
また、挿入経験があったとしても、まだ膣内があまり開発されていない状態で、振動や動きの激しいバイブや高性能・多機能で高価なバイブを選ぶと、無駄な出費になってしまうかもしれません。
自分の経験を考慮したうえで「自分に合ったサイズ・形状」「必要な機能」「強弱設定・振動・動き」のバイブを選ぶようにしましょう。
シチュエーションを考えておく
バイブを選ぶときには、どんなシチュエーションで使うのかを考えておくことも大切です。
「1人で使うのか、パートナーと一緒に使うのか」「どのような環境で使うのか」など、「誰と・誰に」「どこで」「どんな風に」使用するのかを、ある程度想定したうえで、シチュエーションに合うバイブを選ぶようにしましょう。
信頼できるサイトのレビューを参考にする

悩んだときや、どのような商品なのかをもっと知りたいときには、実際に購入した人のリアルな声をある程度参考にするのもポイントです。
挿入の感じ方には個人差があるので、評価が良いバイブだから自分にも合うとは言い切れませんし、評価が悪いバイブが必ずしも自分にも合わないとも限りません。
しかし、商品ページに掲載している商品説明の文章だけではわからない部分を知るという意味では、かなり参考になります。
その際、参考にするレビューは、極力信頼できるものであることが重要です。
例えば、Amazonでやたらと高評価ばかりだったり、不自然なくらい良い内容のレビューばかりが並ぶ商品は、サクラレビューである可能性があります。
「サクラではない購入者によるレビューを参考にしたい」「気になる商品のリアルな使用感を知りたい」場合は、アダルトグッズ専門の通販サイトに書かれているレビューがおすすめです。
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バイブをより安全に楽しむための準備
バイブにコンドームをつける
バイブはコンドームなしでも使えますが、コンドームを装着すると次のようなメリットがあります。
- 膣内に雑菌が入るのを防ぐことができる
- 使用後のお手入れが簡単になる
- 洗剤などで洗う必要がないので製品を長持ちさせることができる
バイブは膣に挿入して楽しむグッズなので、雑菌が膣内に入ってしまい炎症などのトラブルが起こる危険性を防ぐためにもコンドームを装着し、膣やデリケートゾーンに直に接触しないようにしておいた方が安全です。
バイブにコンドームを使用する場合は、あまりコストをかけないようにするためにも、大容量・低価格のコンドームがおすすめです。
バイブにローションをつける
バイブはローションなしでも使えますが、ローションを使うと次のようなメリットがあります。
- 膣が傷つくことを防げる
- 振動がソフトになる
- 挿入がスムーズになる
- 挿入の痛さを和らげることができる
- 感度が上がって中イキしやすくなる
ローションを使用すると摩擦が減り、より安全にバイブを使うことができます。
またローションを使った方が感度も上がり、中イキしやすくなります。
バイブのお手入れ・保管方法
水洗い可能(防水加工)のバイブ
1. ぬるま湯で汚れを落とす
水洗い可能なバイブは、そのまま石鹸などで丸洗いします。
冷たい水よりも人肌程度のぬるま湯を使用した方が、ローションや体液などの汚れが落ちやすくなります。
2. 除菌する
水気を拭き取りしっかりと乾燥させたら、除菌スプレーや除菌効果のあるウェットティッシュなどで除菌します。
水洗い不可(防水加工なし)のバイブ

1. 汚れを拭き取る
湿らせたタオルやアルコールを含んだペーパー、専用スプレーやクリーナーなどでしっかりと汚れを拭き取ります。
▼ グッズメンテナンスがひと拭きで完了!
2. 除菌する
除菌スプレーや除菌効果のあるウェットティッシュなどで除菌します。
▼ 強力だけど安全な除菌・消臭スプレー
バイブの保管方法

バイブの保管場所に最適なのは、直射日光に当たらず、高温多湿にならない場所です。
そのまま剥き出しの状態で保管すると、埃などが付着してしまい衛生的にもよくないので、袋や箱に入れて、他の素材と密着しないようにして保管しましょう。
バイブの表面がシリコン素材の場合は、収納に使用する袋などの素材がビニールやプラスチックだと融着してしまう恐れがあります。融着を防ぐためにも、不織布の袋に入れてから保管することをおすすめします。
▼ 遮光と通気に優れたおすすめの保管袋
天日干しには注意が必要です
衛生面が気になるという人は天日干しをしても良いかもしれませんが、製品の中には「高温多湿や直射日光を避けてください」というような記述がある商品が多いので注意が必要です。
高温多湿な環境はNGです
保管場所に一番良くないのは高温多湿な場所です。素材によっては変色・変形したり、溶け出したりする可能性があり、衛生的にもよくありません。直射日光により温度が上がる場所は避けて、通気性の良い袋などに入れてから保管しましょう。
保管時は電池を外しておきましょう
電池式のバイブの場合、電池を入れたままにしておくと電池が液漏れすることがあり、電池ボックスの通電部分が錆びてしまいます。錆びたままの使用は危険なので保管する時は、電池を必ず外しておきましょう。
バイブの種類と選び方:まとめ
バイブには多くの種類があるので、いきなり選ぼうとすると迷ってしまうと思いますが、事前に特徴や機能を知っておけば、自分に向いているバイブが絞れてくると思います。
この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、自分またはパートナーに合うバイブをみつけてくださいね。
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